インフルエンザ ワクチンのお知らせ
1月31日(金)まで接種しますが、なくなり次第終了します。

インフルエンザの流行は年々早まっており、それに伴い早めのワクチン接種が、
必要になってきています。令和1年度の助成対象接種期間は10月1日(火)からです。

 10月の土曜日(5日、12日、19日、26日)は、8時30分から受付します。(令和1年度は終了しました。)

8時30分〜9時までは主にインフルエンザワクチンの接種を優先します。
・9時からは、通常の診療となります。
・ただし、診療内容、予防接種の種類などにより、順番が前後する場合がありますので、予めご了承下さい。


補助のある対象年令 各市町村からの補助 実施期間
盛岡市 生後6ヶ月

中学校3年生まで
1回につき2.000円の補助あり
2回目の補助は13才未満まで
R1.10.1

R2.1.31
紫波町
矢巾町
生後6ヶ月

中学校3年生まで
1回につき2.200円の補助あり
2回目の補助は13才未満まで
R1.10.1

R2.1.31
滝沢市 生後6ヶ月

小学校就学前まで
1回につき1.300円の補助あり
接種回数2回まで
R1.10.1

R2.1.31


 どなたでも一般診療の時間で予防接種を受付けます。(ロタ、BCG以外)

・予防接種だけの場合は、時間予約は不要です。
・診察と予防接種をいっしょに希望される場合は、一般診療の時間に予約して下さい。
・インフルエンザワクチン問診票は前もってお渡ししますので、記入してお持ち下さい。
・接種料金:1回5.000円。小学生までは2回接種、中学生以上は1回接種。
・公費負担:盛岡市は1回につき、2.000円。生後6か月〜中学3年生まで。
・なお、インフルエンザワクチンに限らず令和1年6月24日より、ワクチン接種受付終了時間を、平日午後は午後4時30分まで、土曜日は午前11時30分までと早めましたのでご注意下さい。

 (水)の予防接種の時間帯は、主に2才までの乳幼児が対象です。

・2才以上のお子さんと保護者の方は、一般診療の時間に接種して下さい

  円滑な診療にご協力下さい。

・10月は、まだ外来も空いていますので、ワクチンだけで受診された場合、殆ど待ち時間なしで接種できます。
・11月は、一般診療患者も多く、外来が大変混みあいます。ワクチン接種だけで受診された方でも駐車場を確保できず、待ち時間が長くなります。
・午後の終了間際は大変混み合います。午後に比べて午前は比較的空いていますので、できるだけ、午前中に受診して接種して下さい。 


望ましいインフルエンザ ワクチンの接種時期

 年々、インフルエンザの出現時期は早まってきています。今シーズンもすでに8月からインフルエンザが発生し、学級閉鎖も行われています。

 最近のインフルエンザの流行の特徴として、短期間に大流行することは殆どなくなりました。しかし、長期間にわたり小流行がダラダラと続く傾向があります。インフルエンザの流行時期を予測するのは難しく、いつインフルエンザワクチンを接種したらよいか、迷われる方も多いと思います。

 インフルエンザワクチンを接種してから免疫ができるまで2週間かかります。2回接種の場合、2〜4週間おいて接種しますので、1回目接種から4〜6週間後に、はじめて免疫ができるということになります。

 こうしてできた免疫は5か月は続きます。インフルエンザの本格的な流行期は年によって異なりますが、大体11月下旬〜2月中旬です。仮に10月上旬にワクチンを接種したとすれば、11月中旬には免疫ができて11月中旬〜4月中旬まで続きますので、本格的な流行期から卒業式・入学式までしっかりとカバーできるでしょう。

 つまり、
@.ワクチン接種後4〜6週間(2回接種の場合)で効果が現れる。
A.免疫は5か月間持続する。
B.本格的な流行期は11月下旬〜2月中旬が多い。
C.長期間にわたり小流行がダラダラと続く。

 
などということから、10月になったら早めに接種開始するのが望ましいと言えます。