・8時30分〜9時までは主にインフルエンザワクチンの接種を優先します。・9時からは、通常の診療となります。
・ただし、診療内容、予防接種の種類などにより、順番が前後する場合がありますので、予めご了承下さい。
補助のある対象年令 | 各市町村からの補助 | 実施期間 | |
---|---|---|---|
盛岡市 | 生後6ヶ月 〜 中学校3年生まで |
1回につき2.000円の補助あり 2回目の補助は13才未満まで |
R1.10.1 〜 R2.1.31 |
紫波町 矢巾町 |
生後6ヶ月 〜 中学校3年生まで |
1回につき2.200円の補助あり 2回目の補助は13才未満まで |
R1.10.1 〜 R2.1.31 |
滝沢市 | 生後6ヶ月 〜 小学校就学前まで |
1回につき1.300円の補助あり 接種回数2回まで |
R1.10.1 〜 R2.1.31 |
・予防接種だけの場合は、時間予約は不要です。
・診察と予防接種をいっしょに希望される場合は、一般診療の時間に予約して下さい。
・インフルエンザワクチン問診票は前もってお渡ししますので、記入してお持ち下さい。
・接種料金:1回5.000円。小学生までは2回接種、中学生以上は1回接種。
・公費負担:盛岡市は1回につき、2.000円。生後6か月〜中学3年生まで。
・なお、インフルエンザワクチンに限らず令和1年6月24日より、ワクチン接種受付終了時間を、平日午後は午後4時30分まで、土曜日は午前11時30分までと早めましたのでご注意下さい。
・2才以上のお子さんと保護者の方は、一般診療の時間に接種して下さい
・10月は、まだ外来も空いていますので、ワクチンだけで受診された場合、殆ど待ち時間なしで接種できます。
・11月は、一般診療患者も多く、外来が大変混みあいます。ワクチン接種だけで受診された方でも駐車場を確保できず、待ち時間が長くなります。
・午後の終了間際は大変混み合います。午後に比べて午前は比較的空いていますので、できるだけ、午前中に受診して接種して下さい。
年々、インフルエンザの出現時期は早まってきています。今シーズンもすでに8月からインフルエンザが発生し、学級閉鎖も行われています。
最近のインフルエンザの流行の特徴として、短期間に大流行することは殆どなくなりました。しかし、長期間にわたり小流行がダラダラと続く傾向があります。インフルエンザの流行時期を予測するのは難しく、いつインフルエンザワクチンを接種したらよいか、迷われる方も多いと思います。
インフルエンザワクチンを接種してから免疫ができるまで2週間かかります。2回接種の場合、2〜4週間おいて接種しますので、1回目接種から4〜6週間後に、はじめて免疫ができるということになります。
こうしてできた免疫は5か月は続きます。インフルエンザの本格的な流行期は年によって異なりますが、大体11月下旬〜2月中旬です。仮に10月上旬にワクチンを接種したとすれば、11月中旬には免疫ができて11月中旬〜4月中旬まで続きますので、本格的な流行期から卒業式・入学式までしっかりとカバーできるでしょう。
つまり、
@.ワクチン接種後4〜6週間(2回接種の場合)で効果が現れる。
A.免疫は5か月間持続する。
B.本格的な流行期は11月下旬〜2月中旬が多い。
C.長期間にわたり小流行がダラダラと続く。
などということから、10月になったら早めに接種開始するのが望ましいと言えます。