どうしてアレルギーになるのでしょう。

 現在、日本人の3人に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれています。こどものアレルギー疾患もここ十数年急増してきました。

 アレルギー疾患が発症する基盤にあるものは親から遺伝されたアレルギー体質ですが、わずか十数年で遺伝子が変化することは、とうてい考えられません。
 アレルギー疾患発症の基盤は遺伝子情報ですが、これに大きな影響を与えるのが環境因子です。

                                               


 私たちの周囲の環境は、衣・食・住をはじめとして、この十数年間著しく変化してきました。この環境因子の変化がアレルギー急増の最大の原因と思います。残念ながら、現代の医学では、根本的にアレルギーを完治させる手段はありません、しかし、生まれた瞬間からアレルギー症状が見られる赤ちゃんはいません。
 こどものうちから環境因子に注意し、積極的に予防治療を行えば、アレルギー疾患でそんなに悩まなくてもすみます。
 
 アレルギーを上手にコントロールしましょう。


 
 ここに掲載した内容は、現時点での医学常識に基づき、一般の方々にわかりやすく、ご説明したものではありますが、全ての人に当てはまることばかりでもなく、また、今後、新しい学説が唱えられることもあり、将来的に絶対性のあるものではありません。
 ときどき更新し、新しい情報を伝えるようにしますが、本文の内容につきましては、ご自身の判断で、ご利用下さるようにお願いいたします。